♯01−5
effieのつくり方 vol.5 新たなステージへ

episode22 訓練でもしてみる〜?

腫瘍も落ち着きを見せエフィは絶好調らしい。

楽しむ程度だが、フリスビーなんかも覚えた。
そしてゆみごろは、ある訓練士・K先生の影響で楽しく楽しくエフィを訓練したいと思った。
独学で教えてきたエフィだがコマンドはきちんと聞いてくれた。
ただ、やらされているという感覚が強かったらしい。
今までのゆみごろうのやり方がつまらなかっただけだろう。
K先生のように遊びやご褒美を取り入れるとエフィの訓練は急激に良い状態になった。
K先生にもお散歩仲間にも訓練競技会いけるよと薦められる。
「そうかなぁ…訓練競技会かぁ、えへへ」
おだてられると木に登るタイプのゆみごろう…。

訓練競技会を目指す事になる。
やたら気合いの入るゆみごろう。そんなゆみごろうを相手にエフィは 「かぁちゃん、少し落ち着きなよ」とでも思っていただろう…。


訓練士というと帽子をかぶっている
しかも目深に…
以上ゆみきんぐの思いこみです


effieにとってはどうなんでしょ?

episode23 フリ〜ズ

エフィは訓練競技会の種目をちゃ〜んとしてくれる。
しかし、石橋を叩いても渡らないタイプのゆみごろうは、何度も練習してた。
そして訓練競技会1週間前、いつものように公園で訓練をしていると 突如、エフィがフリ〜ズした。何を指示しても動かない…。
どぉ〜したんだぁ〜〜〜〜!

K先生に相談すると、競技会まで運動もさせずにあまりかまわないでいた方がいいだろうとのアドバイス。エフィにとって訓練が何よりも楽しい時間にする為らしいが…。
翌日から排泄だけの散歩。家でもほとんどかまわない状態。
当のゆみごろうは3日ほどで神経性の腹痛が…ストレスらしい。
そう、エフィと遊べない事がこんなに辛いなんてぇ〜〜〜〜(涙
そんなんで、訓練競技会を迎えた。


かあちゃん あたいはイヌのように
ボールを追いかけたりしたいです
そりゃも〜狂ったように…

episode24 どうなることやら

訓練競技会当日。ゆみごろうは1人で現地入り。
エフィ父は家に残って貰った。なぜにゃらば、父ちゃん大好きなエフィは競技中も父ちゃんを探してキョロキョロしてしまうだろうと判断した為である。正直、心細かったねぇ〜。
1人で参加した事なんてないし、なにより競技会は初めて! なぁ〜んも分からない。K先生だけが頼りなのだ。受付を済ませ本番前に久しぶりの訓練をする。
しかし、エフィはちょ〜ロ〜テンション…。「ふ〜せっ」の指示も全く無視。しかも3回…。偶然会場であった、知り合いに「大丈夫ですかぁ?」と心配される。

9時競技開始。ゼッケンが2番だったゆみごろうは慌てて競技場所へ走る。
「良かった、まだ1番の人がやってない」と思いきや、審査員の先生がゆみごろうを見て「はい、どうぞ」って。心の準備をする間もなく「じゃ、名前をどうぞ」と言われる。「はい、エフィです!」と張り切って答えたが、先生は「はぁ〜?」という顔だ。ありっ? なんかまずった? 「血統書名をどうぞ」と言い直さされ気付いた。
「すいません、えっとベルタ オブ リトル ニューウェーブです。」
「はい、ゼッケン番号は?」「ええと2番です…」と確認しようとしたらゼッケンを忘れてるぅ〜…。「すいません、取ってきます!!!」と言い残して、ダッシュした。競技会デビュ〜はこんなんで始まった…。
大丈夫かよ、ゆみごろう…。


やる気0%のエフィの図
うなだれモードの君は何を想うのか…
きっとメシのことだろう

episode25 ありゃ?

そんなこんなでようやく訓練競技会本番開始。
紐付き脚足行進から。しかしエフィは相変わらずのロ〜テンション、なんとかエフィを盛り上げねば…。1科目終わってから、「いいこだねぇ〜」と言いながらエフィの体をパンパンと叩く。その後はなんとかこなしている。
そして招呼の時、待たせてるエフィの目がとぉ〜い…。まずい! 鳥を見てる!!! なんせ、エフィは鳥を追うのが大好きである。このままだと鳥に向かってダッシュの恐れがぁ〜…。その前に先生からの合図で呼ぶ事ができた。ホ〜ッ… そして伏臥、練習の時にさんざん拒否されたが、本番に強いエフィはなんなくクリア。「ありがとぉ〜〜〜」心の中で叫ぶ。
そしてすべてが終了して、先生からの評価。「落ち着いた、とても素晴らしい犬ですね」と…。ひゃ〜〜〜、落ちついたぁ〜っ? …ありがとうございま〜す!!!(きっと落ちこんだの間違いでしょう:ゆみきんぐ)
思いの外、お褒めの言葉を頂き終了した。出番が終わりくつろいでいる所へ、お散歩&ディスク仲間のM◎◎Nさんが応援に来てくれた。せっかくなので、M◎◎Nさんの愛犬まっちょんとディスクをしたり、他の方の競技を見たりとお気楽に過ごした。昼頃にディスク仲間のまあさんも合流。(こうしてこの日、関東まっくす会が発足することになる)

そして、昼頃早くも結果が張り出される。「んん〜っ? うひゃ〜〜〜〜っ!」 なんとエフィ、トップである。M◎◎Nさん、まあさんもびっくり?! きんぐに早速電話をする。「やったねぇ〜、じゃ今からそっち行くよ」よくやったね、エフィ!!!と、エフィを誉めるも相変わらず「すまんのぉ〜」のポーズだった。表彰式、表彰台に乗るエフィここでも「すまんのぉ〜」のポーズだった。
とりあえずは1席のロゼッタを手に会場を後にした。


念願のチャンピオンベルトを
腰に巻くエフィ


お立ち台にのぼり
喜びを噛みしめるゆみごろうと
よくわかってないエフィ

episode26 誰がやりたいの?

訓練競技会も終わりのほほ〜んとした生活に戻る。

お散歩仲間もすでに結果を知っていて、すごいすごいと褒めてくれた。
エフィを褒められれば悪い気などするはずがない。ゆみごろうはエフィを誇らしく思った。
これからも頑張って、トレーニングチャンピオンになんて言われたりもした。
う〜ん、でも何か違ったのさ。トレーニングチャンピオン、かっこいいけど…別に肩書きはいらないよ。血統書の良いエフィを望んでるわけでもないし、もちろん子供を産ませるわけでもない。エフィという個体が好きだからなぁ…。

とても尊敬しているある方から、競技会終了後に言われた事がある。
「今回はエフィがやりたかった事? それともゆみごろうさん?」
間違いなくゆみごろうのエゴでした。逃げてるようだけど、1番をとっていくって大変な事だと思う。今回、1週間エフィをかまわなかった時の辛さ…しみじみと感じた。本当に犬を楽しませながら、犬も楽しみながら訓練出来てる方も多いでしょう。そういった方達の努力を心から尊敬致します。
ただ、エフィは幼少期の虐待からスタートしてるので、本当に訓練を楽しむにはまだまだかかる。今までのゆみごろうにはそれだけの技量はなかった事も反省点。やっぱりエフィと楽しく過ごしたいんだぁ。これからは、エフィもゆみごろうも楽しくなる訓練をもっともっと努力していこう!  無理をさせないで出れる時に訓練競技会は又挑戦します。


ディスクにしたって
きっとワンコははずしても
嬉しいんだろうな〜


楽しいな〜 たまご♪
ああ゙ しあわせ♪

episode27 ありがとう

ゆみごろうのまわりには犬に対する考えが素晴らしい人が多い。
とても勉強になる方達に恵まれ幸せである。
そんな方達にいろいろ教えて貰い、今のエフィとゆみごろうがある。
よく言われることがある。「いい飼い主さんに引き取られてエフィちゃんは幸せだね」って…。そんな時は「私が幸せなんです。この子の事が好きで離れられなかったから」って答えます。
これは本心…。エフィにはいろんな事を教わった。今なら、自信を持って言えるよ。「お互いにすごく幸せ」だって…。いろいろ遠回りもしたけど、やっと自分達のスタイルに辿り着いた。
エフィと一緒にいる時「ありがとう」がすごく増えた。

エフィ、ありがとう…これからも一緒にいよ〜ね。

そしてきんぐへ--------------------------
あなたの協力と理解なしではここまでこれませんでした。いつも見守ってくれてありがとう! これからもこんなお騒がせコンビをヨロシクね。

こうして、現在(2003.9)のエフィ家があります。
これからも色々と感じた事を綴って行こうと思います。
とりあえずは現在のエフィが出来るまででした。


こんなのほほ〜んとした
エフィを見ると幸せ感じます。
いつも見つめてくれる気持ちに
私なりに答えていきたいなぁ…
色んな事を教えてくれた
あなたにありがとう…
(ゆみごろう)


この変な生き物が
それはも〜たくさんのことを
おいらたちに運んできました
今しばらくこんな感じで
付き合ってみます
(ゆみきんぐ)

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