♯15 |
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5月2日 毎年コレといって遠出するわけでもなく、帰省ラッシュやUターンラッシュなんてものとはほぼ無縁で、まったり安穏と過ぎていく我が家のゴールデンウィーク。ごろうが出不精なのか、きんぐがおっくうがりなのか、はたまたどっちもなのか…。 |
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ディスク大会でのお台場は2度目。たしか会場側の駐車場がせまくてすぐにいっぱいになってしまう。少し離れたところに別の駐車場があるんだけど、近い方が何かと便利ということで朝早くに出発。途中でパンとおにぎりを買って湾岸線をかっとばす。駐車場に着くと予想通り9割がうまっている。でも…、参戦もしないのに早すぎたようで…。みんな荷物の搬入やら、タープのセッティングやら、投げ連やらで、知り合いも見つけられずにとぼとぼ車に戻る羽目に。仕方がないので、途中で買ったサンドイッチを頬ばり「う〜ん、寝るか」と瞼を閉じる。おやすみなさい…。 |
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Yellow to overflow.
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column1 プレゼント 知り合って丁度1年の助♪。その後も何回か顔を会わせてすっかり気心知れた関係に。そんな助♪からプレゼントが。Atelier助♪製の幸せの素敵バンダナ。たくさんの幸せを願ったクローバー柄は助♪の優しさそのもの。エフィの老化現象などで、このところちょっと凹み気味だったゆみごろうも、この予想外のプレゼントに大喜び。さっそくエフィに着けてパチリ♪ 素敵アイテム装着で、エフィが凛々しく見えるのは気のせい? 助♪ありがとう。大切にするよ。 |
1時間ほどうとうとして起きる。改めて会場入りすると、すでに競技が始まっている。さて、どこに行こうか。すると競技フィールドを挟んで反対側に見覚えのあるオレンジののぼりが。「烈暴隊(れっぼーたい)」。野田でお会いしたノエル家だ。よし、あそこに潜り込もう(爆。
知り合い随一のフレンドリーさを持つノエル家はこころよく迎えてくれた。お陰で腰を落ち着けて楽しめました。ホントにありがとうです。 すると丁度よくカラビー家とコニー家が登場。みんなボーダーコリーのオーナーで、ディスク大会で知り合った気の合う家族。実はこの日の目的は、ワン写真を撮りまくるこの人達とともに「写真部」を立ち上げることだった(笑。 写真部…。 このインテリジェンスな響き。活動内容は指の動く限り、ただひたすらシャッターを押し続けるという中途半端な体育会系で終わった(爆。 |
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Smile
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column2 3kgのお宝 群を抜く作品を次々と生み出す巨匠かびぱ。そのかびぱが新たなる新兵器をゲットした。キャノンの最新機種であるそのマシンを持つ姿は、一見してただ者でない雰囲気をかもしだし、もはや他の追随を許さない存在となった。その重量、なんと3kg。想像して欲しい。1.5リットルのペットボトルを2本抱えて会場を走り回るカメラマンを。ディスク競技以上の過酷な重労働である。1日が終わる頃には、案の定腕がパンパンになったとのこと。ちなみにきんぐの愛機、本体だけで600g弱、300ミリの望遠つけても半分もいかない重さ。 ラクチン・ラクチン(笑。 |
Mama
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今回は何といっても撮影部隊がすごかった。知り合いの競技ともなると、常時4台以上のカメラがシャッターチャンスを伺うため、ゾロゾロバタバタと移動が開始。待ち時間はシャッターチャンスと見ると、たとえどこであろうとカメラを構える。エフィも烈暴隊の記念撮影にまんまと混じってパチリ♪ この日のためというわけではないのだが、実はゆみきんぐ、ニューマシンを購入。ニコンのデジタル一眼D70。今使ってる銀塩と併用のつもりで購入したけど、コストパフォーマンスが高く満足のマシン。フィルム残を気にせず気軽に撮影できる反面、メディア容量の許す限り撮影可能(500枚強)ということ=大量のファイル整理という新たなお仕事を与えてくれることとなった。 朝は曇っていたけど、昼頃には太陽がのぞきぽかぽかいい陽気に。シロツメクサが咲く気持ちのいい緑の絨毯でしばし休憩。ノエルを始め、コニー、カラビー、そしてエフィとスキンシップしながら、みんなでわいわいと雑談に花を咲かせる。 と…、それもつかの間、午後からは太陽が隠れ一気に寒空に…。それでも気の合う仲間と過ごせた充実した楽しい時間でした。 |
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Sapphire
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5月3日 この日は久々に九十九里浜へ。空は見渡す限りグレーに覆われたあいにくの天気だったけど、ぼの家がお付き合いしてくれるとのことで、ゆみごろうはシャンプー覚悟でエフィを海で遊ばせると張り切る。こちらも我が家から小1時間の移動。お台場とは打って変わったのんびりとした風景の道を行く。我が家的にはこっちの方が好きだな。 |
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海へ
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その間に、浜辺にはカフェ渚がオープン。ぼのママの作ってくれたサンドイッチを頬ばりながら、しばし波の音に耳を傾ける。風はないけど波はそこそこ高く、サーファーたちが楽しんでる。ぼのパパがぼのを連れて波打ち際に。しばらく遊んでいると、海に向かっておもちゃを投げる。それを追ってぼのも海に入った。ぼのママが「洗ったばっかりだけど、海に入りたがってるぼのに負けたんだ」と笑った。 2時間ほど待ったり過ごしていると、ぽつりときた。カフェを撤収しお開きに。わずかな時間でも、あれほど喜ぶエフィを見て、ビックリしたとともに、ホントに来て良かったと実感。 ぼのパパ&ぼのママ&ぼの お付き合いありがとう。 |
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エフィを連れて続けて海に行った。 それぞれの海は、全く違った顔をしていて、 お台場のように、高層ホテル群やベイブリッジといった、都市景観の一部として融合した港。 九十九里のような、何十年も変わることなく、見渡す限り続く砂浜と水平線の美しさ。 今日も海にはそれぞれの潮風が吹き、それぞれのメロディを奏でる…。 そしてゆみごろうは口ずさむ。 「♪海はぁよぉ〜♪」by賢吉ムラキ。 知ってる人は知っている…。 |